水土里ネット野洲川下流 トップ > 啓発活動 > 平成29年度
中洲小学校5年生を対象に、野洲川下流土地改良区が管理する野洲川揚水機場、野洲川第2段揚水機場の施設見学会を実施しました。
琵琶湖の水を大きなポンプで田んぼへ送っているしくみや、農業用水を防火用水として使用するなど、いろいろな機能があることを説明しました。
また、JAおうみ冨士カントリーエレベーターでは、収穫したお米がどのように乾燥・保存されているかを教えていただきました。
中洲小学校5年生を対象に、「田んぼの生きもの」「農業のいま・むかしと水土里ネットの役割」について、出前講座を行いました。
田んぼが生きものの生活場所になっていることや、田んぼの様々な役割について説明しました。
篠原小学校2年生を対象に、施設見学会を実施しました。
野洲川第2段揚水機場で、琵琶湖から大きなポンプで運ばれてきた水が、ここから地域の田んぼへ送られることなどを説明し、琵琶湖の水と一緒に運ばれてきた小魚・貝などを取る「除塵機」や、水をためる高木池を、見学していただきました。
野洲市須原で開催された、「魚のゆりかご水田生きもの観察会」に参加しました。
堰き止められた排水路で、魚などの生きものを捕獲・採集し、観察しました。
この頃、好天が続いており、当日も晴天で魚がいるか心配でしたが、二ゴロブナや鯰といった大物も捕獲されていました。
他府県からの参加者も多く、「魚のゆりかご水田」への関心の高さを感じました。