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野洲川下流，中主，野洲町，野洲川地区の４土地改良区は，平成１９年４月に合併しました。

合併の理由

野洲川下流土地改良区は昭和４５年に世紀の野洲川改修工事の着手と同時に設立され、県営ほ場整備事業並びに県営かんがい排水事業も着工され、翌年には野洲土地改良区、更に中主土地改良区が設立されて、昭和６２年にすべてのほ場整備事業が完了しました。

その後、平成２年に野洲川地区土地改良区が設立され、県営畑地帯開発整備事業が実施され、そうした中で、平成１２年に旧野洲町内の７土地改良区が合併され、野洲町土地改良区が設立されました。
　また平成１４年には旧中主町内の３土地改良区が中主土地改良区に吸収合併され、野洲川地区土地改良区の畑地帯開発事業も平成１８年に完了しました。

そのことから、今後更に行政施策との連携を強化し、組織体制の整備の必要があることから、土地改良施設の維持管理の一元化及び経費の削減、運営基盤の強化を図ることを目的として、平成１９年４月，野洲川下流土地改良区は中主土地改良区、野洲町土地改良区、野洲川地区土地改良区を吸収合併しました。

合併までの経緯